ホース未来福祉財団は5月12日選考委員会・5月19日理事会を開催し、19件・総額5,704.31千円の助成先を選考・決定致しました。

詳しくは、「2025年度障害者福祉助成金決定一覧」をご覧ください。
<2025年度助成金決定一覧(順不同)>
(*開催又は実施場所は、全て東京都内である事を確認しています。)

No.名称助成対象助成決定額(千円)
1地域障害児教育研究会
代表:河村優詞
<相模原市>
<会議・講演会・ボランティア活動・調査・研究・出版>
・障害児支援者・保護者及び市民向け指導方法の研修会実施。今回指導者を養成する為の研修費用の申請。(於.東京都) 2023年度(209千円)・2024年度(365千円)に続いての助成申請。
400
2特定非営利活動法人 DAKKO    
代表:横張寿希
<足立区> 
<会議・講演会・ボランティア活動>
・教育委員会・選挙管理委員会からの委託を受け、放課後デイサービスにて障害者向け「投票支援をテーマとした主権者教育授業」(3回)を計画。当該費用の申請。

100
3合同会社 テラセル
代表:豊島孝敏
<中野区>
<調査・研究・出版>
・「探テック」事業にて要望の多い「実験編」の動画教材作成費用の内、器具備品購入費用の申請。(前年度「課題解決・スキル習得の養成」目的の教材作成費用180千円を助成)

50.27
4一般社団法人 つながりラボ世田谷
代表:竪山順子
<世田谷区>
<文化活動>
・親亡き後の知的障害者の権利擁護・地域生活見守りの仕組づくり活動。「見守りあんしんパートナーズ」事業で、年3回「MAPS Café」を開催(障害当事者・家族・弁護士・支援者が参加)。当該開催に係る費用の助成申請。
101
5特定非営利活動法人 環境教育ネットワーク
代表:比留間文彦
<日野市>
<ボランティア活動>
・特別支援学校・知的障害者通所施設等にて「基礎的科学実験実施」を19回計画(2025年度)。当該実施に係る費用の助成申請。(障害者が無理なく関われる作り込みを行い、600項目以上の実験を計画)
400
6NPO法人 みのり
代表:小山富榮
<上尾市>
<スポーツ・文化活動>
・視覚障害者支援団体。社会福祉法人国際視覚障害者援護協会(IAVI)が毎月開催する「こもどサロン」にてワークショップの開催を計画。当該費用の申請。(於.板橋区)テーマ:コーヒー焙煎 ・全盲者向けスマホ指導等
400
7一般社団法人 ワーキングバリアフリー
代表:島田博之
<千代田区>
<ボランティア活動>
・寄付で収集した古本を障害者が再生し、ネット通販する「ジョブボン」活動。当該事業に不可欠の独自業務システムがアマゾン側の仕様変更に伴いアップデート開発が必要となり、当該費用の助成申請。(既に132万冊以上の古本を回収、回収ボックスは649箇所に設置)(2022年度383千円の助成実施)
400
8一般社団法人 Knocku
代表:岡田美優
<新宿区>
<スポーツ活動・文化活動>
・「パラスポーツ体験会・観戦会の運営」「学校向けパラスポーツ出張授業」等、パラスポーツを通じ教育プログラムを行う法人。「障害のある人もない人も共に参加できる車イスハンドボール練習会」を計画(24回)。当該開催費用の助成申請。

400
9一般社団法人 大田区支援ネットワーク
代表:田尻久美子
<大田区>
<ボランティア活動・スポーツ活動・文化活動>
・大田区で「不耕起栽培*による障害者向けソーシャルインクルージョン活動」等を実施。当該活動に係る費用の助成申請。*環境にやさしい植物の栽培・調理・実食体験を通じ、障害者の食育を養い且つ活動過程での療育促進を図る。
238
10特定非営利活動法人 AYA
代表:中川悠樹
<中央区>
<スポーツ・文化活動>
・代表は医師。「障害児と家族の支援」 及び「支援団体との架け橋」を目的に活動。病気と闘う子供を支援する一環で「医療的ケア児と家族の安心・食事会」(=家族と一緒に食事を楽しむ!)を計画。当該イベント開催費用の助成申請。
400
11一般社団法人 精神障害当事者会ポルケ
代表:山田悠平
<大田区>
<スポーツ活動・文化活動>
・精神障害者で構成される団体。当事者同士のエンパワーメント促進を目的に「リカバリーストーリー」の制作と発表会開催を 計画。当該イベント開催費用の助成申請。精神医療領域で重要な考え方でデジタルストーリー・テリングの手法を用いる。「精神障害者当事者交流お話会」は過去94回開催。(2023年度同会開催費用250千円の助成)
300
12イルミ☆ミュージック
代表:服部亜寿佳
<江東区>
<ボランティア活動>
・音楽療法で障害児・発達障害児の心身発達・ソーシャルスキル習得を促す活動。今回「出張プラネタリウム」「インクルーシブ遊園地」実施を計画。当該費用の助成申請。(2024年度「心魂プロジェクト公演」招聘費用220千円の助成実施。
180
13一般社団法人 いのちを守るat プロジェクトJAPAN
代表:高貝正芳
<港区>
<会議・講演会>
・「災害要配慮者」を対象に防災啓発活動を実施。「いのちを守る防災CAMP」(イベント)の開催費用の申請。「障害があるからこそ今すべき事・今周囲に知って貰うべき事」をテーマに「防災と障害者の課題」を訴える。公的防災施設を確保の上、改めての申請。
400
14NPO法人 日本水治運動療法協会
代表:水野加寿
<港区>
<会議・講演会>
・障害者・高齢者に対する身体的・精神的疾病の予防療育を目的に活動。「”シンポジウム21”水治運動療法を考える」開催費用の助成申請。*Dr.・水治運動療法士・水泳指導者等により「水の 特性を活かしたリハビリ」の周知を図る。
373
15前庭水菅拡大症・ペンドレッド症候群の会
代表:大島美和
<大田区>
<会議・講演会>
・「前庭水菅拡大症・ペンドレッド症候群」(聴覚障害・平衡感覚異常を伴う希少な遺伝性疾患)の患者と家族の会。患者は生活に支障を来しているが、未だ認知度が低い状況。 認知度アップを図るべく、Dr.3名を招聘して 「発足会」開催イベントを計画。開催費用の助成申請。
388.34
16認定NPO法人 みかんぐみ    代表:村 一浩
<杉並区>
<スポーツ活動・文化活動>
・重症心身障害児・医療的ケア児の親の会。 理念:「どんな障害があっても自分の意思で生きていける」。今回、障害児(者)と一般市民が共に楽しめる「インクルーシブコンサートin 荻窪音楽祭2025*」の開催を計画、当該費用の 助成申請。 *プロ奏者による体感型コンサート。障害に関わらず音楽を楽しみ、共生社会を考える場を提供。
400
17特定非営利活動法人 たしざん
代表:前田典子
<練馬区>
<スポーツ・文化活動>
・「障害児が地域で心豊かに生活できる事」を目的に重度知的障害児の母親・支援者で活動。「ノウフクたしざん」(=近隣農地を賃借、無農薬野菜の生産・販売)活動の中で、「野菜収穫体験」を実施。当該場所に「トイレ」がない為、「参加者の不便を何とか改善したい」との強い意向から、「簡易トイレ」設置費用の助成申請。 
400
18世田谷録音奉仕グループ ひびき
代表:下川晴子
<世田谷区>
<ボランティア活動>
・視覚障害者の学習・読書の支援活動を行うボランティアグループ。録音図書作成提供で、視覚障害者の情報アクセシビリテイ向上を図っている。音訳活動に必須のパソコンの老朽化で、安定的サービスの提供に支障を来しており、保有3台の内2台の更新を計画。当該更新費用の申請。
241.7
19特定非営利活動法人 特別支援教育研究会
代表:田中るみ
<文京区>
<スポーツ活動・文化活動>
・義務教育終了後、特別支援学校以外の学びの場「未来教室」を提供。各教科領域の学力向上に加えて「論理的に物事を考える力」を育む為「プログラミング」活動を実施中。今回、プログラミングロボット*の導入を計画、機器購入(6台)費用の助成申請。 *障害者自身が筋道を立て、課題解決力が身に着き、成功体験により自信がつく。
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合計(19件)5,704.31